『ドール・V』創作記録
実験・創造工房 研究試演Z
2005年6月27日(月)19時ー
ザムザ阿佐谷
監修 林英樹
*tafはテラ・アーツ・ファクトリー団員

集団創作
構成・演出 横山晃子(taf)
演技 横山晃子(taf)、入好亜紀(taf)、佐藤和紅(taf)
斉藤麻衣、小暮美幸


斎藤麻衣
今回の作品を終えてみるとやはり後悔と反省しか残らない。。。けれど、初め ての集団創作をした事は得るものも多く、大変ではあったけれどとても楽しか った。(迷惑もいっぱいかけてしまったけど…)

自己反省。私は本当に加害者にも被害者にもそして第三者にもなっていただ ろうか?答えはNO。まだまだ全然自分自身のままだったと今改めて思う。正 直加害者の本当に人を殺してしまう心理は理解しきれないが、もう少し、ほん の少しでも理解出来ればもっと違う表現ができただろうし周りとの世界も変わ ってきたのにと思うが足りなすぎた。横山を中心にみんなでいろんな考えや意 見を言いながら一つの作品(世界)を作るのは本当に難しいと思ったが、それ ぞれ個人個人考えや意見が違うおもしろさや一つのものになっていく楽しさは 集団ならではだと思った。もっと時間があればとかやりたい事がうまく表せな かったのはおしかったけど。。。この中における自分は小さなものだけど、『ド ール・V』に加われた事は本当に良かった。

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