実験・創造工房
2003年春動き出しました!!
14名のメンバーが創作を開始。
ゆっくりと、じっくりと創作作業を進めてゆきます。
まずは、第一回研究試演に向けて
三つのグループに対して
監修の林英樹からタイトルを提示。
そのタイトルをめぐって
各グループで作品を構想してゆきます。
今回は、「仮面」(作る)を使用する、
が条件となります。
研究試演Tは非公開(シアターファクトリーメンバー限定)で、
6月28日(土)7時から
実施しました。
今回の試演では、
様々な可能性を秘めた創造の「種子」
がまかれたと思います。
次回研究試演は10月を予定。
今回の「種子」を上演も視野に入れたクオリティーにまで
持ち上げてゆきたいと
考えています。
研究試演Tでは、
このほか演劇ワークショップメンバーによる
創作ワーク(ロードプロジェクト)
の試演も2作試演されました。
40代の社会人による作品は
その現実のしがらみと「理想」のはざまに
宙吊りにされた身体状況を
創出し
現在の我々が何故「演劇する」必要がるあるのか
その根拠と理由が孕まれたものとなっています。
こちらのほうは、今後も時間をかけながら
じっくりと
「練り」あげて
ゆきたいと考えています。
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